Scratchをmicro:bitで操作


https://scratch.mit.edu/microbit

に手順が書かれていますので、アクセスしてください。その概要を以下に記して置きます。

  • パソコンへScratch Linkをインストールして、これをバックグラウンドで実行させておきます。
  • micro:bitへscratch-microbit-1.2.0.hexをインストールすると、すぐに実行さて、自局名がスクロール表示している状態となります。
  • パソコンのScratch3を起動して、micro:bit拡張機能をロードすると、パソコン周囲のmicro:bitを探し始めます。もしそうならないときは、拡張機能部に表示される(i)をクリックしましょう。付近にscratch-microbit-1.2.0.hexを実行しているmicro:bitを検出できれば、その局名(4文字アルファベット(例"topet")が表示されます。
  • 接続したいmicro:bitを選択します。接続に成功すると、(i)マークがチェックマーク(✔)になります。この状態でmicro:bitとScratchが交信していますので、例えば、micro:bit上のスイッチが押されたら、でScratch上のスプライトが動くようにするといったことができます。

■次の例題(LearningResources, "microbit-guitar")を実行してみましょう。そこでは、micro:bitのプッシュボタンスイッチを押すと、ギターがなります。同時に、micro:bitを傾けるとその音高が変化します。

■その次の例題(LearningResources, "microbit-fish")に移るときには、先の接続を解除して、新たにこのプロジェクトと接続します。micro:bitの前後の傾きで魚が上下します。楽器に当たると音が鳴ります。

■次は、「マイクロビットでラケットを動かす」というものです。スカッシュコートをイメージしています。"0"を押すとラケットとボールが初期状態となります。スペースバーを叩くとゲームを開始いたします。10回打ち返せたら、勝ったことにして終了です!

■ここまで「Scratchをmicro:bitで操作する」という事例を見て来ました。キーボードとマウスだけで操作するときとは、操作の感覚が違いますので面白いことができそうです。これを参考にしてもっと良いものを制作してみてください! 

 

 

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