スマートエイジング


高齢者の健康維持に役立つ情報をうまく伝える仕組みが検討されています。(EU、日本の共同研究事業)

このプロジェクトで試作された「健康助言システム」の評価に協力していただけるような被験者の募集が行われています。

公募期間をすぎましたが、あと10名ほどたりないのでご協力をお願いしています。(8月15日までに)

 

  • 応募資格:普通に生活をされている65歳以上のかた。男女を問いません
  • 募集人数:40名

 

  • 参加者を20名ずつ、2つのグループに分け、一方のグループは、評価対象システムを使用して健康生活情報を得ます。他の20名は、このシステムを使わず、従来どおり、紙面による健康生活情報を得ます。
  • 情報の受け方による生活状況の差異の測定を行います。

 

  • 測定期間:8月から12月
  • 謝金:1万円

 

  • EUと日本の共同研究日本側は、東北大学が代表ですが、ここではそこに所属する桜美林大学とコンタクトしています。

 

  • このなかでは、中島さんと澤田が被験者として応募して採用が決まっています。ご関心のあるかたは、どちらかにお声がけください。

■対話装置例1 / ナオ(人型ロボット)

 

■対話装置例2 / ゲートボックス(立体ディスプレイ装置)

 

■対話装置例3 / google nest(タブレット端末)

 

■対話装置例4 / ダルマ

 

■対照群 / 対話装置ではなく、健康情報を掲載した冊子が配布される。

 

■参加の概要

  1. お部屋への会話型機器等の設置,使用法の説明
  2. 初回調査:健康状態や生活習慣などの調査(約90分)
  3. 3か月後調査:健康状態や生活習慣などの調査(約90分)
  4. 6か月後調査:健康状態や生活習慣などの調査(約90分)