きょうDO


今日の行事概要

  • 事務局からいただいたテーマは、スマホの使い方のご相談に乗ってくださいということでした。
  • 前回、12月14日にも同じテーマをいただいて、スマホの使い方をひととおり説明をしました。
  • 今回も、スマホの使い方について、おしゃべりをして、お知り合いをふやしていくという目的はおなじです。
  • 今回はまずはじめに、みなさんと、楽しく基本的な使い方を体験していくことにします。
  • 次に、ひごろの困ったことなどを話題におしゃべりをいたしましょう。
  • スマホのブラウザーによりサーバーを利用する
  • サーバーを利用する手続きがわかる
  • サーバークライアント間のコミュニケーションをとるための「ことば」の入力操作がわかる

■今回は、サーバーの事例として、営利目的のECサイトではなく、経堂ICT同好会が運営している「経堂なごみ句会」を使って体験してみます。

  • クロームのアドレス欄へURL(https://ntgm.nolimbre.com/kyodo/)を記入する。
  • 検索ウィジェット(widget)で「経堂なごみ句会」を検索する
  • チラシなどのQRコードをリーダーで読み取る
  • ご案内メールのリンクをタップする。

 ■本日の体験用のアカウント名

薔薇

百合

さにさい

 

■パスワード

12345678

 

  • この「経堂なごみ句会」の利用を体験することにより、これらことを実現していく個別機能のかかわり方や、利用するうえでの段取りがわかる。
  • それは、今後みなさんが、実際に利用していくと思われる、通信、検索、通販などと共通するものである。

■数人ずつグループをつくる

  • アンドロイドとアイフォンは別のグループにする
  • アンドロイドもなるべくメーカー別、バージョン別とする、機種別、携帯屋別分かれるほうがいいだろう。

■全員がお互いにIT支援者となる

  1. 人の権利を守る(常識的に慎重に考えて行動すればOK)
  2. 人の情報を守る(常識的に慎重に考えて行動すればOK)
  3. ITを知る。わからないことは、一緒に調べ、一緒に考える。

 

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■俳句の概要

  • 定型詩:5, 7, 5拍。これは文字数ではなく、発音される音の数。
  • 季語:共通の季節のことばを用いる。制約というより表現を助けるもの。
  • 言い切ることば:ぞ、か、や、けり、かな、もがな
  • 係助詞(ぞ、なむ、や、か、こそ)に対し連体形、已然形で結ぶ

■テーマ:秋

 

■俳句の手順

  • 夏井いつきさん提唱の「尻から俳句」(下五から作る俳句);

俳句5,7,5の最後の5音を「下五」と呼びます。まず、この「下五」をつくります。

 

これにより;

  • 説明的な文章になることをさけられます。
  • 意味、内容が広がります。
  • 散文ではなく、韻文的な文章になります。

 

 ■まず、下五を決めます。

なんでも構いませんが、好きな名詞句を5音で書きます。

具体的な食べ物の名前や道具、場所、地名、あるいは、抽象的なものでも構いません。

  • 例えば、{ いなり寿司、メロンバン、焼餃子、散歩道、他 }
  • 迷う方は、「朝食のメニューから、5音の物」を挙げてください。

目玉焼き、ハムエッグ、フルーツ、シリアル、なっとう、のり、しゃけ、めざし、みそ汁、…

 

■ 次に中七を書きましょう

下五を表現してください。

いつ、どこで、どのような?

そのものの状況、状態

周囲の状況

作者の状況、関係

 

 

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 ■最後に上五となる語句を以下の季語から選びます。

【時候(季節を表す季語】

爽やか

秋麗(あきうらら しゅうれい)

秋日和(あきびより)

秋深し

秋の暮(秋の夕方のこと)

 

【天文・地理(空・山・川の季語)】

秋晴

天高し

秋の空

花野(秋の草花が咲く野)

 

【人事・行事】

秋祭

運動会

稲刈

豊の秋(とよのあき 稲がよく実った秋)

菊人形

芋煮会

赤い羽根

運動会

 

【植物・動物の季語】

紅葉

黄落

木の実(このみ)

団栗(どんぐり)

蜜柑

林檎

小鳥来る

 

秋の朝(あきのあさ)

秋の昼(あきのひる)

秋の暮(あきのくれ)

秋の宵(あきのよい)

秋暑し(あきあつし)

秋涼し(あきすずし)

秋深し(あきふかし)

秋惜しむ(あきおしむ)

そぞろ寒(そぞろさむ)

冬隣(ふゆどなり)

秋彼岸(あきひがん)

秋の空(あきのそら)

天高し(てんたかし)

秋の雲(あきのくも)

鰯雲(いわしぐも)

秋の風(あきのかぜ)

天の川(あまのがわ)

夕月夜(ゆうづきよ)

星月夜(ほしづきよ)

流れ星(ながれぼし)

秋の雨(あきのあめ)

秋の雷(あきのらい)

稲光(いなびかり)

秋の山(あきのやま)

秋の田(あきのた)

秋の水(あきのみず)

秋の海(あきのうみ)

秋の川(あきのかわ)

秋出水(あきでみず)

秋の庭(あきのにわ)

花畑(はなばたけ)

秋の波(あきのなみ)

秋の潮(あきのしお)

星祭り(ほしまつり)

魂祭り(たままつり)

盆休み(ぼんやすみ)

秋寂し(あきさびし)

月見酒(つきみざけ)

秋祭り(あきまつり)

紅葉狩り(もみじがり)

文化の日(ぶんかのひ)

渡り鳥(わたりどり)

秋燕(あきつばめ)

稲雀(いなすずめ)

赤蜻蛉(あかとんぼ)

虫の声(むしのこえ)

秋の蝉(あきのせみ)

秋の蝶(あきのちょう)

青蜜柑(あおみかん)

山葡萄(やまぶどう)

初紅葉(はつもみじ)

草の花(くさのはな)

銀杏散る(いちょうちる)

木の実落つ(このみおつ)

曼殊沙華(まんじゅしゃげ)

 

■出来上がり

出来上がったら、みなさんにも読んでもらい、感想をうかがいましょう。

以下のような方法のどちらかでも、両方でもお楽しみください。

 

 

■句会は、複数の人が自作の俳句を提出し、まずは匿名で平等に選(せん)をし、良い作品を発見するという社交の場であり、その後、名乗りをあげて、成績を競い、評価しあったり、指導者(選者)の指導を受ける場ともなる。

 

■句会の概要

  1. 出句(しゅっく):無記名の短冊3(5, 7)句。
  2. 清記(せいき):混ぜあわせ、出句と同数の短冊をくばり、清記用紙に転記、付番。
  3. 選句(せんく):清記を回し、清記書ごとに良い作品を選出する。全清記書を見た後、所定の選句数を選句用紙に転記
  4. 披講(ひこう):選句者名とともに、選ばれた句を読み上げる。その作者は名乗る。
  5. 講評(こうひょう):講評。指導者がいれば添削

 

 

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■経堂なごみ句会(オンライン句会)

  • 辞書や筆記具の準備もなく、とても気軽に俳句作りに取り掛かることができます。
  • お出かけの難しいときにも、簡単に見せ合うことができます。
  • 読みあった所感をサイトに書き込むこともできます。こうした筆談による対話もまた楽しいものです。

 ■アカウント名

薔薇

百合

さにさい

 

■パスワード

12345678

 


 

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■経堂なごみ句会(オンライン句会)に関するお問い合わせ先;

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■メールでのお問い合わせ先;

■経堂なごみ句会(オンライン句会)へ参加希望の方はこちらから、使いたい俳号とメアドをご連絡ください。俳号の登録完了後、パスワードをご連絡いたします。