ようこそ、経堂小おやじの会/こども商店街「WS:プログラム体験」へ!
さあ、マサチューセッツ工科大学(USA)発、世界の友だちと、Scratchしましょ!
ここではアカウントを借用して体験。よかったら保護者のOKをもらって続けてください!
プログラムとは、コンピューター言語で書いた作文です。
たとえば、スクラッチ言語で、サッカーゲームを書いてみました。
とりあえず、ちょっとだけ遊んでみてください。
よろしければ、参加者から2人組を作って、対戦してみてください。
いかがですか、これがスクラッチということばで書いた私の「サッカー」という題名の作文です。
こんなのではサッカーとは呼べないかもしれませんね。でも、このようにコンピュータに作文することで、そこにあらわされたもの、これをシステムとかモデルと呼びますが、そのかぎりにおいて(動き)その将来の姿を見せてくれていると言うことができます。
- - - これがプログラムすることの素晴らしい特徴です。
次に、参加者それぞれ、スクラッチ・プログラムを作ってみましょう。
Scratchアプリをインストールするには、
https://scratch.mit.edu/download
へ行きます。
世田谷区教育委員会から借りているiPadにはインストールはできません。インストールできないときは、
ではたらいているプログラムをそのままiPadのブラウザー(サファリ)で利用することができるかもしれませんので、やってみてください。
利用には保護者の同意を得てください(安全性については、世界の1億余りの児童が利用する実績において、いまのところ事故などの報道が無いという意味で無難なものと推定されます)。
スクラッチのアカウントは、sckyodo
グーグルのアカウントは、the.scratch.club.kyodo@gmail.com
WSでの仮のことです。一般的にはアカウントの共用はいたしません。
必ずしもログインする必要はありません。
よろしければメンター(案内人)にパスワードをおたずねください。
ここでは、まずチュートリアル#10「ピンポン」にしたがって、やってみましょう。
おおよその工程は;
作り始める前にファイル保存をやってみましょう。ファイル名は、内容、作者、改版で構成してください。
例:ピンポン-まさ-R1
保存ホルダーは再利用するときの便宜を考慮して決めましょう。手元の端末なら、任意にディレクトリーを作成できますので、例えば、公開用か自分用かの別、完成か未完成かの別、部品かプロジェクトかの別などを考慮して決めていきます。
scratch.mit.eduサーバーには、ディレクトリーを作れないようです。公開か否かの設定はできます。スタジオというくくりがあります。
共用サーバーに保存するときはその管理者が決めているとおりにいたしましょう。それは共同作業の便宜を考慮しているからです。
実際にチュートリアルの指示に従って作るかどうか。それは、参加者が判断して構いません。以下にまさが作ったものを掲示します。それを見るだけでも構いません。
もし自分で作ったプログラムを見たい人がいたら見せてあげましょう。教えて欲しいひとには教えてあげてください。減るものではありません。逆に、ひとが使ってくれたほうが良くなるものです。
▼ピンポン-まさ-R1:チュートリアル#10「ピンポン」の指示どおりに作成したプログラム例です。
さあここが、プログラミング体験の本番!チュートリアルに従って作られたピンポン・ゲームだけど、遊んでみてどうでしたか?
といったことを感じませんでしたか?それをみんなで話しましょう。
そして、それをみんなに分けて、実現してみましょう。
そして、それをあわせて、チームとして改善されたピンポン・ゲームとしてみましょう。
例えば、
それらを合わせると次のようなものとなります。
そのほか、操作スイッチを入れ替えて、効果音を加え、スプライトと背景も入れ替えてもいいです。
次の例は、
などとしたものです。
ここで、プログラムすることのなかに、いろいろなもの(項目)のあることを体験しています。
項目の例;
プログラムは、ひとりで作らなくても構わないし、むしろ、それぞれのできることや得意なことを持ち寄るようにするほうが、きっといいものになります。
プログラムの部品を寄せ集めるときには、その取り決めをしたり、全体の構成の合意とることもいるかもしれませんが、そういうことは、プロジェクト管理、などと呼ばれ、そのなかにもたくさんの面白さがあります。
きょうのWSでのプログラム体験は、このくらいになります。
さて、プログラミングについて、どのように感じていますか。
この後の、プログラミングや電子工作クラブについて、もう少し事例を示します。
例えば、多角形の性質をスクラッチで書くことで、そのことを検証(=ためしてみること)もできます。
次のプログラムを動作させるには、まず、緑旗をクリックします。次にスペース・バーをたたくと起動しますので、あとは対話的に動かして遊びましょう。
さらにその先、パソコンから離れて、イギリス発のmicro:bitというマイコンにジャンケンをさせることができます。興味のあるひとは、実際にこのジャンケン・ゲームをやってみてください。
あるいは、プログラムに書いたものによって、パソコンの画面だけではなく、実際のモーターなどを回して、機械的なものを動かしていく、なんていうこともできるようになります。よろしければ、実際にラジコン・カーで遊んでみてください。
いかがですか? もう少しプログラムに関して調べてみたいとか、もっと体験したい、もっと自分の好きなかたちにしてみたい、そういった希望があったら、そのような活動をする「電子工作クラブ」のようなあつまりを持ちませんか?
わたくしたち経堂ICT同好会は、みずから市民のITリテラシーの向上を目指して結成し、お互い様で学びあう活動を継続しています。ご賛同、あるいは、ご関心をお持ちいただけるようでしたら、ご連絡をください。今後の進め方を検討してまいりましょう。
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