28012024


マイナンバーカード

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■所得の確定申告

  • [国税庁 確定申告書等作成コーナー]を検索すると左記のURLがヒットする。ここがいちばんシンプルに用を足せると思います。

 

  • 国税庁 確定申告書等作成コーナーにこのようなバナー(=看板)がありますので、これをクリックするのが簡単です。
  • 事前準備のコーナーがありますが、それに従うのも手間ですので、すぐに「作成開始」でいいのでは?

このあとログインをします。下記の方法から選択します。

  • パソコンに表示されるQRコードをスマホのマイナポータルアプリで読む方法
  • ICカードリーダーでマイナバーカードを読む方法

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■その他の適用例

マイナンバーカードは、その他にもさまざまな「個人の特定」用途で用いられ始めています。

  • 「記名パスモ」のデポジット(500円)の払い戻しにおける本人確認
  • 銀行とのオンライン取引における個人認証

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■マイナンバーカードの概念

 マイナンバーカードは、「印鑑証明書」に例えられます。その機能は、押印者が本人であることを示すのみです。

 

マイナンバーカードを保険証として使えることを体験しています。でもこのカードに例えば、「医療費の負担割合が2割」と書き込まれているものではありません。

 

各省庁間のサーバーとサーバーの間の信頼関係を取り結ぶことによりそういった情報の参照することで所望の機能を果たします。そのようなデーター参照を承認する鍵となっています。

 

 これからも生活に便利なさまざまな機能が出来上がってくることが期待されます。

例:

決済サービス:パスモ、スイカ、等

資格証明:保健、運転、建築、工事、等

  • 繋げるネットはOSIすなわちすべての情報を受け渡す
  • そこを流れる情報に荷札を付けてあり、取り違えることが無い
  • 仮に横取りされても暗号化しているので分からない

 

 どのサーバーとどのサーバーを連携させて、いかに便利な機能を提供できるか、その仕組みづくりの音頭をとるのがデジタル庁の仕事と言えよう。

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■マイナンバーカードの利用状況?