電子工作とは言えないかもしれませんが、まずは「micro:bitを走らせようキット」から。
▼サンプルプログラムとして、micro:bitのボタンAを押したら右モーターが1秒回転、ボタンBを押したら左モーターが1秒回転するプログラム:https://makecode.microbit.org/_Eh5XUDUXFi59
があります。これで、ポート・アサインの確認ができます。以下に引用しておきます。
- このキットのどちら側を前というかは明記されてはいませんが、電源スイッチが実装されている方向を前とするのがいいのでは無いでしょうか。
▼加速度センサーを利用して、リモート・コントロールを行うために、加速度X, Yを送信するプログラムを作成しました。これをインストールしたmicro:bitでキットを操縦します。
▼コントローラーから受信した加速度Yの符号を進行方向信号とし、絶対値を速度信号とし、加速度Xの符号を旋回方向とするモーター制御プログラムを作成しました。これをインストールしたmicro:bitをキットに装着します。
▼これらのプログラムをmicro:bitへインストールして、自動車が動くかどうか試してみました。
この例の他にも2個の押ボタンスイッチを使って、制御するようなプログラムも作ってみました。この後、もっと良くなるように改良していってください。
━━「初めての電子工作」の記事はこれで終わりです。━━