■俳句の経緯
江戸時代以前より行われた伝統的な文学的な形式の俳諧(はいかい)でおこなわれるのなかで、「連歌」の先頭に置かれる発句(ほっく)に注目して、これを取り出し、正岡子規以降に、これを端的に俳句と呼ぶようになったようです。
■俳句の概要
■俳句の種類
■俳句の手順
いわれてみれば、これは順当な手順だが、まずその「ネタだし」につまる場合もある。そんなときは、まず季語手帳をカンニングして、冬季のてごろな季語探しからはいってはどうか。
例えば:きょう(2022年1月6日)は、ここ経堂地方には珍しい降雪。正月でもあるので、まずは、「初雪や」ではじめるのが順当ですよね。
そして、作者の居場所は烏山川緑道沿いにあるので、「烏山川」と中七におくのも順当ですね。とそのときちょうど近所のこどもらが緑道に積もる雪で遊びながら歩いて行くような声が聞こえて来るじゃないですか!なんだかめづらいい雪にこころ落ち着かない作者の気持ちも重なる「はしゃぐ声」を下の句に置きたくなりました。これらを並べると下記のとおりいちおうのかたちにはなるかと思います
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初雪や烏山川にはしゃぐ声
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■俳句に添える作者の記号として、俳号(偽名、ペンネーム … )はあるといいらしい。本名の呪縛から開放されて俳句づくりに専念できるかもしれない。烏山川緑道の沿岸に在住しているので、「あんきょのほとり」となのろうか。
■できることはできるが、つくりつづけるため、教えていただくため、また、人の句を楽しく鑑賞するため、やはり仲間はほしい。出会いの場、社交の場、句会について考えていこう。
■投句のチェックポイント
cf. NHK俳句 2023年6月30日
■季重なりを成功させるには
cf. NHK俳句 2023年6月30日
■俳句の作り方に関するリンク集
▲俳句の作り方を紹介するサイトはたくさんあるなかで、ここは、スポンサーが「筆ぐるめ」と自明なサイトなので、他の好事家サイトのような無用情報の割り込み記事が無く、安心して見ていられる点がお勧めポイント。初心者向けの基本説明はどこも大差無い。制作の事例説明は毎月増補されていくようなので、全容を知るには時間がかかる。
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