クイック・アシスト


クイック・アシスト:[windows]+[control]+[Q]

アシストを提供するPCと受けるPCをネットで繋ぎ、操作の代行を可能とする仕組み(助けるヒトと助けられるヒトが相互に信頼しあえるときのみに使うもの)です。いざというときに備えて、この手順を体験しておくと安心です。

─────────

(1) 提供者、受け手とも上記ショートカットを押しますと以下のようなクイック・アシストのウィンドウが開きます。

 

クイック・アシスト ウィンドウ
クイック・アシスト ウィンドウ

(2) 提供者は[他のユーザーを支援する]をクリックして、MSサインインします。セキュリティコード(6桁の数字)が発行されますので、これを受け手にメールあるいは電話などで伝え、クイックアシスト画面のボックスへ入力してもらいます。

 

(3) 提供者が[接続]をクリックすると、受け手の画面に[許可]ボタンが表示されますので、これをクリックすれば、提供者のPC画面に受け手のPC画面が表示されますので、必要な操作をして差し上げることが可能となります。

 

(4) 所望の作業を完了したら、その画面を閉じて支援の提供を終了することができます。

支援の受け側のPCでも、クイックアシストのウインドウを閉じて終了できます。

──────

注意事項

  • なるべく、家族間で行う。
  • できれば、パソコンを立ち上げた方にアシストを依頼する。
  • その他の支援者は、当面の課題の解決だけでおしまいにする。当然のことながら、すぐに解決できない問題があれば無理せずに撤退する。
  • 環境を改変するようなことはしない。
  • 支援を受ける側も画面を見ていて、不要操作をされそうになったらすぐにアシストウインドウを閉じる。
  • スカイプやデュオなどの音声通話で対話しながら行うと理解しやすい。