ここでとくにメールを説明しようとしているわけではないですが、連絡の常套手段としてはSNS( = LINE )よりメールをお勧めしたいという個人的な意見を述べようと思います。
メールは手紙の英語ですので、当初は「電子メール」と呼んでました！その仕組を作った方も郵便局をイメージしていたようで、その段取りのソフトウエアは、ポスト・オフィス・プロトコル(POP)と名付けられています。ちょうど郵便局の私書箱に手紙を置いておくことに例えられます。受信者は郵便局に鍵を持って行き、その手紙を読むことになります。メールでしたら、この単純な理解でも、筆をパソコンに持ちかえるだけで、難なく使っていけます。だから皆様にもお勧めしたいわけです。
SNSのほうは、そんなに単純では無いようですし、10年前に誕生して以来、いろいろと変化を続けていますし、得体のしれないもので、使う上での不安が残ります。
一番の差異は、これがとても繁盛している「商売」として運営されている点です。そして、この管理者さんは、たんなる通信事業者というよりは、さまざまな事業を営む個人や事業者へ顧客を紹介する斡旋業者でもあり、あるいは、腕利きの仲人さんとも言えるものということです。
こちらの趣味嗜好にあったお友達やら、商品をつぎつぎと紹介してくれます。だから、ここから出てくる情報は、あらためて自分に合うものか、必要なものか確認しながら接する必要があります。
そして、これを実現するために、わたしたち利用者のことを常時観測しているはずです。
また、日夜、この事業の拡大と業績アップを目指して、さらに仕組みを変え続けていくものです。利用を続けるならその事業も見ていかなければ…
