【概要】
■集まる児童・生徒たちが、興味ある技術を学ぶ機会を持てるよう地域の住民で支援するクラブ活動
【目的】
■学校のIT利用が始まり、地域や家庭としてもこの状況に対応していく
■社会にITが普及したので、子どもの趣向(理系/文系)や生活環境によらずITに関わる機会とする
■ITを利用してきた退職者が地域に関わる機会とする
【素材例】
■Scratch3、MakeCode : 無償公開の学習環境(エディター、シミュレーター、コンパイラー)
■BBC micro-bit :学習用マイクロコンピューター基板
■情報機器、周辺機器:各種表示器、センサー、アクチュエーター等
■ソフトウエア:ブラウザー、表計算ソフト、文書編集ソフト等
■有償のものもありますが、それも地域の助け合いを模索しながら
【手順】
■この企画に興味や関心のある地域住民がメンター役をになう。
■関心のある児童、生徒をあつめ、本活動(グループ)を構成する。
■学校や塾とは異なり、家庭と地域が協力して自主的に多様性をもって学びあう。
■参加者は文系か理系かに分かれることなくみんなで科学的な取り組みを体験する。
【期待される効果】
■学校で習ったことの実践の場となるので、その学習の意味を実感できる。
■この活動に必要とされる技術や知識を獲得するために積極的に学習するようになる。
■この作業に満足できることが目標なので、競争ではなく協力や連携をしやすい。
■この活動を通じ、コミュニケーションやリーダーシップ、プロジェクト管理を体験できる。
■このような「電子工作クラブ」といったものにご関心いただけるかた、以下のホームからご連絡ください。