初めての電子工作


電子工作とは言えないかもしれませんが、まずは「micro:bitを走らせようキット」から。

▲DCモーター2個をmicro:bitで制御して動かす車です。前進/後進/回転ができます。(スイッチサイエンス社サイトへリンク)
▲DCモーター2個をmicro:bitで制御して動かす車です。前進/後進/回転ができます。(スイッチサイエンス社サイトへリンク)
▲車輪は2個だけで、もう一点は金属の球面で受けています。お値段を下げるためでしょうか。
▲車輪は2個だけで、もう一点は金属の球面で受けています。お値段を下げるためでしょうか。
▲車軸とモーターを繋ぐギア・トレインが見えます。
▲車軸とモーターを繋ぐギア・トレインが見えます。
▲電池ボックスに単3型を3本、コネクタにmicro:bitを装着して電源スイッチをonしたところです。
▲電池ボックスに単3型を3本、コネクタにmicro:bitを装着して電源スイッチをonしたところです。
▲電源スイッチをonにすると、その麓にあるLEDが点灯します。
▲電源スイッチをonにすると、その麓にあるLEDが点灯します。
▲キットと言っても、このように組み立てられた状態で来ました。なお、車輪のゴムがはずれそうでした。変形しないようすぐにはめ直しました。
▲キットと言っても、このように組み立てられた状態で来ました。なお、車輪のゴムがはずれそうでした。変形しないようすぐにはめ直しました。

▼サンプルプログラムとして、micro:bitのボタンAを押したら右モーターが1秒回転、ボタンBを押したら左モーターが1秒回転するプログラム:https://makecode.microbit.org/_Eh5XUDUXFi59

があります。これで、ポート・アサインの確認ができます。以下に引用しておきます。

  • このキットのどちら側を前というかは明記されてはいませんが、電源スイッチが実装されている方向を前とするのがいいのでは無いでしょうか。

▼加速度センサーを利用して、リモート・コントロールを行うために、加速度X, Yを送信するプログラムを作成しました。これをインストールしたmicro:bitでキットを操縦します。

▼コントローラーから受信した加速度Yの符号を進行方向信号とし、絶対値を速度信号とし、加速度Xの符号を旋回方向とするモーター制御プログラムを作成しました。これをインストールしたmicro:bitをキットに装着します。

▼これらのプログラムをmicro:bitへインストールして、自動車が動くかどうか試してみました。

この例の他にも2個の押ボタンスイッチを使って、制御するようなプログラムも作ってみました。この後、もっと良くなるように改良していってください。

 

━━「初めての電子工作」の記事はこれで終わりです。━━